日経ジャスダック平均とは?

大阪証券取引所によって運営されているジャスダック証券取引所の平均株価が日経ジャスダック証券取引所です。

このジャスダックとは新興企業向けの金融商品取引所のことです。

このジャスダックに上場している銘柄の中から日本銀行、NEO上場銘柄、整理ポスト銘柄を除く全銘柄を対象にして平均指数を算出しているのです。

経済指数として広く使用されている日経平均株価は、上場銘柄のうち225銘柄をピックアップして平均株価を算出しているのに対し、この日経ジャスダック平均では全銘柄を対象としているのが大きな対象といえます。

算出は日本経済新聞社が行っています。

この指数がスタートしたのは1985年5月1日。

当時は「日経店頭平均株価」という名称で公表を開始しています。

なお、この時には1983年11月11日までさかのぼって算出されています。

現在の名称になったのは2002年10月1日から。

計算方法は、計算する時点でのストップ気配価格を50円額面の株価に換算したうえで単純平均を除数で除したうえで、小数点3桁目で四捨五入することによって行います。

ジャスダック市場の市場動向を確認するうえで欠かせない指数であることはもちろん、新興企業が多いことから最新の経済状況の反映や、今後の見通しを把握するうえでも欠かせない存在となっています。

株価の平均といえばどうしても日経平均株価にばかり意識が向いてしまいがちですが、幅広く市場動向を確認するためにもこの日経ジャスダック平均もしっかりとチェックしておく必要がありそうです。